貯めた資産を運用しながら取り崩すと、何歳までもつか、あるいは毎月いくらまで使えるかを計算します。
定額で取り崩すと毎月の生活費の計画が立てやすい一方、相場が下がったときも同じ額を売るため、資産が早く減ることがあります。定率で取り崩すと資産がなくなりにくい一方、相場によって受け取る額が変わります。前半は定額、後半は定率など、組み合わせる方法もあります。
毎年、資産の4%ずつ取り崩せば、長い期間資産がなくなりにくいという、アメリカの研究をもとにした考え方です。ただし、将来の相場や為替、物価の上がり方によって結果は変わるので、あくまで目安として考えましょう。
NISAで運用している分は、売却して取り崩しても税金がかかりません。課税口座の分は、利益の部分に20.315%の税金がかかります。