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退職金2,500万円の税金と手取りはいくら?

退職金2,500万円を受け取ったときの所得税・住民税と手取りを、勤続年数ごとに計算しました。

手取り(勤続38年)
2,465.5万円
税金(勤続38年)
34.5万円
税金がかからない勤続年数
45年以上

退職金には「退職所得控除」があり、勤続年数が長いほど税金が少なくなります。退職金2,500万円の場合、勤続45年以上なら控除の範囲に収まり、税金はかかりません。 控除を超えた部分も、その半分にだけ税金がかかるため、ほかの収入より税金がかなり軽くなっています。

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勤続年数別の税金と手取り(退職金2,500万円)

勤続年数退職所得控除税金の合計手取り
3年120万円848.3万円1,651.7万円
5年200万円807.6万円1,692.4万円
10年400万円302万円2,198万円
15年600万円258.3万円2,241.7万円
20年800万円219.7万円2,280.3万円
22年940万円196.2万円2,303.8万円
25年1,150万円161.7万円2,338.3万円
30年1,500万円108.5万円2,391.5万円
35年1,850万円55.7万円2,444.3万円
38年2,060万円34.5万円2,465.5万円
40年2,200万円22.7万円2,477.3万円
42年2,340万円12.1万円2,487.9万円

勤続年数の1年未満の端数は切り上げます(例:20年3か月 → 21年)。勤続5年以下で、控除を超えた額が300万円を超える部分は、2分の1にならずに税金がかかります。

退職金の税金の計算方法

退職所得控除(勤続20年以下)40万円 × 勤続年数(最低80万円)
退職所得控除(勤続20年超)800万円 + 70万円 ×(勤続年数 − 20年)
税金がかかる金額(退職金 − 退職所得控除)× 1/2
勤続38年の場合控除2,060万円・課税220万円
所得税125,072円・住民税220,000円

会社に「退職所得の受給に関する申告書」を出していないと、所得税として一律20.42%(510.5万円)が引かれます。その場合は確定申告で差額が戻ってきます。

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退職金の額による違い(勤続38年)

退職金税金手取り
2,000万円0円2,000万円
2,200万円10.6万円2,189.4万円
2,500万円34.5万円2,465.5万円
3,000万円99.3万円2,900.7万円
3,500万円176.1万円3,323.9万円

退職金2,500万円のよくある質問

退職金2,500万円に税金はかかる?

勤続45年以上なら税金はかかりません。それより短い場合は、勤続20年で219.7万円、勤続10年で302万円が目安です。

退職金に確定申告は必要?

会社に「退職所得の受給に関する申告書」を出していれば、税金は退職金から差し引かれて手続きが終わるため、原則として確定申告は不要です。

退職金は社会保険料がかかる?

退職金には健康保険料・厚生年金保険料はかかりません。また、退職した翌年の国民健康保険料の計算にも、退職金(退職所得)は含まれないのが一般的です。

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最終更新日:2026年10月19日